SUSAB|shizuru

平安時代に存在した“舌すさび”という道具。 “すさぶ (遊ぶ)”とは気の向くままに何かをすることや、慰み興じることを意味し、舌すさびとはつまり舌を慰める口内遊具であった。

この遊具から着想を得た【SUSAB】シリーズは

身体の五感を慰める機能を持った道具である。

【shizuru】は視覚による心的作用をテーマとしている。

眺めるだけで気が紛れる、心が落ち着くといった効果は物が持つれっきとした機能であり、なかでも“しずる感”と表現される瑞々しい感覚は、

視覚だけでなく味覚や嗅覚をも刺激する。